理事長ご挨拶

  私が医者になりたてのころ、「医師は病気を診るだけでなく、病人全体を診ることに責任がある」という教育を受けました。そのことをこれまでの40余年、実践してきたつもりですが、所詮よい病院というのは患者さんにとってばかりでなくご家族にとっても、そこで働く職員にとっても、近隣にお住まいの皆様にとっても有難いものでなくてはならないでしょう。
  また現代の医学が万能とも限らず、命に限りがあるように医療にも限界があります。そんな時いちばん力になるのは看護師・介護士さんの潤いのあるサポートではないでしょうか?
  そのためにも私は職員を大切にしてまいりました。創立50周年記念事業として職員をNew Yorkに、60周年記念事業としてItalyに派遣したのもそのためです。
  すでに、新豊後荘病院に移転して30年近くになりましたが、この病院はドイツの森の中の「ノイシュバンシュタイン城」を参考に、私が心ときめいてデザインしたものです。創立者鈴木豊は「よい病院が出来上がるには、少なくとも三代はかかる」と、言っておりました。
  私たちは少しでも創立者の理念を追いながら次の代に継承すべく、これからも潤いに満ちた豊後荘の雰囲気を大切にしながら、良い病院創りに励んでまいりたいと願っております。

 

豊後荘病院  理事長

医学博士    鈴木 守

豊後荘病院グループの沿革

1949年  小美玉市羽鳥で診療所開業(院長 鈴木 豊)
1952年  石岡市部原で豊後荘病院開設(院長 鈴木 豊)
            茨城県で民間、初の精神科病院として設立
1956年  石岡市部原で医療法人新生会設立(病床数128床)
            ( 理事長 鈴木 芳男  院長 鈴木 豊)
1970年  医療法人新生会理事長兼豊後荘病院院長に鈴木 豊が就任
1983年  医療法人新生会豊後荘病院副院長に鈴木 守が就任
1988年  豊後荘病院移転・新築 院長に鈴木 守が就任(病床数636床)
            内科100床ならびに、
            茨城県初のアルコール依存症専門病棟、認知症専門病棟を併設
1996年  土浦メンタルクリニックを開設
1998年  介護老人保健施設 八郷プロバンスを開設
1999年  医療法人新生会理事長に鈴木 守が就任
2000年  豊後荘病院内科棟を新築・移転
2004年  社会福祉法人やまびこを設立、理事長に鈴木 守が就任
            特別養護老人ホーム 談話館を開設
2010年  豊後荘病院院長に森 博昭が就任

豊後荘病院 本館施設

   
   
  

豊後荘病院 内科棟

 内科棟は、平成12年11月に新築・移転、内科外来診療部門・CT・超音波検査等検査部門・療養病棟100床で構成されています。